型枠工事は、コンクリート製の建物を成形する為に、必要な型枠を設置する工事です。
設計図通りに建物を建てる為に、必要な工事です。
◆型枠工事の流れ◆
【拾い出し作業】(型枠加工図の作成)→【型枠パネル加工】(加工図より、柱型・梁型・スラブ材・補助パネルなどを製作する作業です。)→【墨出し・敷桟】(墨出しとは、水平垂直を確かめ、型枠を建てる場所に共通の印を付ける作業です。)→【組み立て】→【締め付け】(コンクリート打設時に型枠には側圧が掛かり、締め付けを行わないと歪みや精度に係わるので、しっかりと取り付けします)→【コンクリート打設】(コンクリートを型枠に流し込みます。)→【型枠解体】